開発に使うCADは大きく分けると2種類!?2次元と3次元の違い

平面図を描くための2次元CADシステム

2次元CADシステムとは平面図を描くためのものです。平面図と聞いた時何を思い浮かべますか、賃貸や分譲マンションの間取り図、電子回路図やオフィスレイアウト図など、これらはすべて平面図で描かれているものです。2次元CADシステムは、縦と横の寸法を取りながら描くものと、寸法に関係なく図枠と呼ぶ決められた範囲内に収めて描く2つがあります。寸法を取りながら描くものには間取り図やオフィスレイアウト図などがあり、いずれも空間内を正確に示す目的で寸法を取りながら作図が必要になるわけです。一方、電子回路図は寸法に関係なく自由に描くことが出来ますが、A2サイズやA1サイズなどのように、決められたサイズの中に収めなければなりません。もし、サイズを決めずに作図を行えば、専用のプリンターで印刷が出来ないなどのトラブルが起きることもあるわけです。

立体図を描くための3次元CADシステム

3次元CADシステムとは立体図を描くためのものです。立体図は縦と横、そして高さが加わる図面で、主に構造設計を行う際に利用するのが特徴です。建築図面や自動車の設計、金型設計など立体的なものを設計する時には3次元CADシステムが役立つ存在になってくれます。今の時代はCADで開発を行うのが一般的ですが、従来はドラフターや製図版を使って図面を書き起こして設計が行われていました。この方法は電卓を使って計算をしなければなりませんので、時間も手間も掛かることになる、変更を加えなければならない時などは、大幅な修正が余儀なくされることも少なくありません。CADの場合は追加削除が容易に行うことが出来る、計算もコンピュータが行うので、開発期間の短縮にも繋がります。

電気CADは、工事用の配線図が作成できる専用ソフトです。手書きで作成した図面よりも短納期が可能です。